こんにちは、あばば(@ababaisme)です。
なんか世界一周って口にすると「夢があるね」とか「現実的じゃない」「キラキラしてる」とか言われることもあったんですが、僕が思っている世界一周ってめちゃくちゃ現実的だし夢でも何でも無いです。
つーか別にキラキラしてない。笑
僕は超合理的な理由で世界一周しようと決めました。
そもそも旅が好きだった
僕は2018/4月まで旅行会社で働いていました。
わざわざ仕事にするくらいですから、まあ人並み以上に旅が好きなんだと思います。
そんな僕ですが、実は入社当時は海外旅行に一度しか行ったことがありませんでした。
ほとんど知識0,経験0の状態から始めたんですけど、それでも仕事が楽しい。
每日少しずつ知識が蓄積していくんですよね。
自分が好きな分野の「新しい事を知る」ってものすごく面白いじゃないですか?

行きたい国を制覇するには世界一周が最適
旅行会社なので旅行休みに関しては一般企業よりも寛容ではあったんですけど、それでもまあ旅する時間が足りない。
夏休みという名目で与えられる年に1度の6連休。
ここでどこか1カ国に行けたとしても、俺が行きたい国をぜんぶ回るまでに何十年かかるんだよって話になりますよね。

そもそも海外を1カ国ずつ回るのってクソ効率悪い。
これけっこう単純な話なんで聞いて下さい。
例えば地元から新宿に遊びに来たら、ついでに渋谷も池袋も回っちゃった方がコスパ良いじゃないですか。わざわざ地元→新宿→地方、また後日に地元→渋谷→地元、・・・って刻むのは効率悪いですよね。
これと同じで、地球だって行ったり来たりすればするほどお金も時間もかかります。
行ったり来たりを繰り返すよりも、一度行ったら一気にまわりの何カ国も巡って帰って来る方がお金も時間もコスパが良い。
- 行きたい国がたくさんある
- 何度も行ったり来たりするお金や時間は無い
- そうだ、1回で色んな国を見てくればいいじゃん!
こういう合理的な理由で、僕は世界一周を志しました。

世界一周すること自体が目的ではない
上記した通り、僕が世界一周する理由は「世界一周したいから」ではありません。
行きたい国がたくさんあって、それぜんぶ回るために合理的な方法が世界一周だったってだけ。
A,世界一周したい!→どこの国に行こうかな
B,行きたい国はこことあそこと~・・・→世界一周しよう!
結果としては同じかもしれないけど、この差はけっこうでかいと思っています。

行きたい国がいっぱいあるから世界一周を選んだのだ!!!
「世界一周」ってかなり甘美な響きだし、もともと憧れがゼロだったかって言われるとそんな事はないんだけどね。でも自分の場合は入り口が違うから、バックパッカーに憧れる大学生が「世界一周したい!」って言ってるのとはちょっとニュアンスも違うかもしれないです。
動く理由はシンプルでいいと思ってる
- 「多様な価値観を体感したいから」
- 「世界基準での思考感覚を養いたいから」
- 「日本の常識は世界の非常識ってのを実感したいから」
そういうのも確かにあるんですけど、とにかく「行きたいから行く」。
これが1番根っこのところにあります。
その他の理由は多分ぜんぶ後付けです。自分の感情を咀嚼して分析していくとそうやって色々言葉にすることはできそうですが、根幹にあるのは「行きたい」っていうシンプルな気持ち。
ピラミッド観たい、オーロラみたい、ブルーラグーン入りたい、砂漠で踊りたい、言葉通じないままで笑い合いたい、自分の知らなかったものに触れたい。

今行かずしていつ行くというのか
歳を取るにつれて時の流れって早く感じるようになるじゃないですか。
これについては、ジャネーの法則ってのがありまして、
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。(wikipedia)
これ!!!恐ろしくない??
この体感速度を少しでもゆるやかにする方法って、新しい事にワクワクし続けることしかないんですよ。
知らない事やって、見て、聞いて、そうやって新しい事を知っていく。これが欠除している故に僕らは「每日つまんねーなー」って言ってるわけ。
圧倒的に「未知との遭遇」が足りないんだよ。

残りの人生で一番若いのは今です。
だから動きます。
以上、僕が世界一周をする理由でした。
今度は世界一周に向けた戦略、考えてる事を書きます!!!
それでは、また!