フリーランスを目指している人へ




こんにちは、のび太(@ababaisme)です。

 

2018年4月いっぱいで会社を退職し、フリーランスとして独立してから早半年が経ちました。

1つの区切りとして今の心境を綴っておこうと思います。

ありのまま書かないと意味がないのでマジで本音。

これから独立を目指している人は、1つの意見として参考にしてみて下さい。

 

フリーランスの良いところ

会社という大きな枠組みから抜け出して、個人で稼いでいく「フリーランス」という生き方。

当時まだサラリーマンだった僕は「自由」「カッコイイ」「すごい」と、かなりポジティブなイメージばかりを持っていたように思います。

実際に独立してからこれまでの半年間で、僕が感じるフリーランスってここが良いなをご紹介します。

 

早起きする必要がない

のび太
アラームに急かされて布団から出るの、最悪じゃないですか?

 

自然に目覚めて生活をスタートできる今の環境、控えめに言って最高です。

 

そもそも「眠くなったら寝て、目が覚めたら起きる」って動物的には至極当然の話なんですよね。

でも会社や学校に所属している以上、そちらの規則に従って活動しなければいけません。

朝が苦手な僕にとってはそれがめちゃくちゃ苦痛でした。

嫌な夢を見た時とか寝覚め最悪だし、もう一回寝たいじゃん!!

二度寝はお金のかからない最高の贅沢!

 

「明日◯時に起きなきゃ、ああ・・・あと◯時間しか眠れない」っていうのは、精神的にも体力的にもキツイ。

これが無くなっただけで心に余裕が生まれたなと感じます。

いまは強制されることなく早起きの生活をしていますけど、最高に健康的でやる気も出るよ。

「会社・学校のために早起きする」という枷が無くなったのは大きいですね。

 

スーツを着る必要がない

のび太
スーツって動きにくくて最悪ですよね

 

あれはたまに着るからいいのであって、毎日あんな堅苦しい服着ていると肩が凝ります。

 

僕は6年間ほぼずっとスーツを着て仕事をしていましたが、最後まで好きにはなれませんでした。

「仕事着」って感じでスイッチは入るんですけどね・・・。

革靴は蒸れるし、暑いし、汚れるし、機能的な面にちっとも魅力を感じませんでした。

ネクタイが曲がってるとか、ワイシャツに皺が寄ってるとか、うるせえバカって感じしませんか?

 

友達の結婚式にたまに着るくらいが丁度いいですよね。

僕にとって「スーツを着ないでいい」というのは、かなり嬉しいことの1つです。

 

場所を気にせず仕事ができる

のび太
これはサラリーマン時代から憧れていた働き方です

 

僕は現在、オフラインでの仕事をしていません。

一定の場所に縛られず働けるリモートワークには大きな可能性を感じます。

 

会社に属していた頃は、どれだけ仕事が無くても必ず出勤しなければいけませんでした。

そのため朝早起きする必要があったり、通勤に時間が掛かったり・・・。

この時間、マジで無駄以外のなんでもない。

 

僕はサラリーマン時代、door to doorで職場まで1時間以上掛かっていました。

  • 家から駅まで徒歩15分
  • 電車でオフィス最寄り駅まで45分
  • バスで職場まで15分

電車やバスを待つ時間も考慮すると仕事のためにかけている時間はもっと長くなります。

いまは自宅でも近所のカフェでも、地方でも旅先でも海外でも、ネット環境さえ整っていれば仕事ができます。

通勤不要、PCを開いたらどこでも職場に早変わり。

場所に縛られない生活は気楽で良いですね。

 

(だいたい)好きな時に好きなことができる

のび太
スケジュールを決めるのは全て自分

 

「今日はオフにしよう」「今日は作業頑張ろう」といったスケジュールを全て自分で決められます。

 

これが最高なのは「仕事の都合で◯◯に行けない」という状況がないこと。

手綱を自分で握っている状態であれば、行きたい時に行きたい場所へ行けるし、会いたい時に会いたい人に会えます。

 

旅行会社で働いていた頃はお客さんに旅を提供してばかりで、自分が出かける時間を作るのは結構大変でした。

でも、今は思いついたら直ぐに出掛けられます。

「今日は家で作業しよう」とか「今日はカフェで働こうかな」とか、自由自在なので気分転換がしやすいです。

サラリーマンに比べたら、なんでも思いつきで行動に移しやすいんじゃないかな。

 

外的要因によるストレスなし

のび太
そもそも好きな人としか関わってない

 

嫌なことからは出来るだけ遠ざかっているので、外からのストレスはありません。

 

会社に所属していると「上司」「同僚」「部下」という関係が生まれ、中にはウマが合わない相手も出てきます。

僕は職場の人たち好きでしたけど、たまにとんでもないお客さんが来ると「くたばれ」「早く帰ってほしいな」と嫌な気持ちになることも多々ありました。

でも、今はそういった外的要因によるストレスはほとんどありません。

 

クライアントさんとオンラインでやりとりをする機会はありますが「嫌だなあ」と思うことは無いです。

そもそも「嫌だなあ」と感じる相手とは継続的に仕事をしません。

現状、第三者のせいでストレスを感じることはほとんどありません。

 

家族との時間が増えた

のび太
どこでも仕事ができるので実家にいる時間が増えました

 

仕事の自由度が高まったことで、実家に帰る回数が増えました。

 

以前は電車通勤だったので「明日仕事だから帰るね」と、仕事を理由にアパートに戻ることが多かったんですが

今は実家でも仕事ができるので滞在時間が長くなりました。

むしろ余計な暇つぶし道具がないので、アパートよりも実家にいる方が仕事がはかどります。

 

顔を見せるだけでも家族は喜ぶので、家族サービスをしつつ仕事も進んで一石二鳥。

夕飯代も浮くので最高です。

実家にいる時間はかなり生産性高いなと感じています。

 

フリーランスの大変なところ

はい、序盤で夢を見させておいて申し訳ありませんが、

フリーランスは大変なことの方が多いです。

それも含めて楽しめる人じゃないと精神的にやられるな、って本気で思います。

ツーわけで、フリーランスの大変なところ、どうぞ!!

 

言うほど自由じゃない

のび太
実際「ゆっくり寝れてラッキー♫」とか言ってる場合じゃない

 

「フリーランス=自由」ってみんな口を揃えて言いますよね。

でも残念ながら、完全に自由なのは一部のスーパーマンたちだけです

 

ある程度の制約の中にいるからこそ自由を感じるのであって、全く縛りのない状態で生きるのはめちゃくちゃ不自由なんですよ。

確かに場所の縛り(会社通勤)や、時間の縛り(業務時間)はありませんが、安定して稼げるようになるまではひたすら作業しまくる必要があります。

そうして「働いても働いても不安が消えない」という精神状態から、ワーカーホリックになってしまうフリーランスはかなり多いと言われています。

 

ブログ収益で不労所得数十万円!!って人は確かに自由ですよね。

でもそんな化け物は全体のほんの一握りだけです。

そうでない多くのフリーランスは日々サラリーマンと同じように仕事をこなしています。

 

自由に予定を決められる反面、遊びすぎると収入に直結します。

なのでみんな、どこかでバランスを取っています。毎日のんびりしていられるわけではない。

「フリーランス=フリーダム」という公式はただの理想なので「独立したら楽になる」みたいな夢幻はさっさと捨てましょう。

 

家から一歩も出なくなる

のび太
地方のわい、引きこもりマン

1日に13歩しか歩かない日があります。

どうなってんねん!!!

 

オン/オフの境目がなくなる

のび太
これは良い点なのか、悪い点なのか・・・。

 

常に仕事のことを考えてしまいます。

(少なくとも僕は常に頭がそういう状態です)

 

仕事をしながら「こういうことやりたいなあ」という案を頭の中に浮かべていたり、

外を散歩しながら「このパン屋さんあとでブログで書こうかな」とか考えたり、

とにかく生活のありとあらゆるシーンで仕事のことを考えています。

なにこれ、恋かよ。

 

実際に平日・土日関係なしに作業してるし、常にPC触っているライフスタイルになりました。

恋人や家族がいる人は、そんな「仕事モード」をパートナーが許してくれるかどうか?

これ、結構重要なんじゃないかなと思います。

 

いつでも遊べるけど遊ぶ相手がいない

のび太
自分がどれだけ暇でも友達が暇じゃないというパターン

 

せっかく自分が自由になっても、会社勤めの友達とはなかなか予定が合いません。

会社員に合わせようとすると、予定が週末や連休に重なります。

こっちはいつでも出掛けられるのに、わざわざ高くて混んでる週末に出かけるのは正直バカバカしい。

こうして一人旅が増えていきます(笑)

 

それに対して、フリーランス同士だと予定が組みやすい。だからフリーランス同士で仲良くなるんですよね。

ちなみに地方在住の僕は、気軽に遊んだり会ったりできる身近なフリーランスの友達が1人もいません。

 

ふとした瞬間にメンタルがやられる

のび太
メンタルが強くないとフリーランスなんて絶対に無理だと思う

 

言うまでもなく、フリーランスは不安定な働き方。

一昔前に比べたらかなり働きやすくなったとは言え、会社員に比べたらまだまだ不安定な働き方には間違いありません。

 

もしかしたら急に仕事が無くなって、来月から収入が0になるかもしれません。

怪我をして仕事が出来なくなったら、もらっていた仕事も全部なくなるかもしれません。

「今の仕事はいつまで続くのか?」「本当にこれでいつまでも稼げるのか?」

考え出したらキリがないくらいの不安が襲いかかってきます。

 

僕みたいな超絶ノーテンキな男でもふとした時に「うーん・・・」となるんですから、

繊細な心を持った人たちには到底耐えられないんじゃないかと思います。

心臓に毛が生えてるくらいのメンタルじゃないと、独立していつまでも食っていくのは難しい。

ひたすら努力し、スキルを磨き、売り込みの営業もして、ブランディングして、まさに1人でありとあらゆる業務をこなす必要があります。

改めて思います。めちゃくちゃ大変です。

 

「会社員で縛られるのが嫌だから独立」とか、そんな安直な理由ならマジでやめた方が良い思うよ。

誰もが成功できるわけじゃないし、ネットに転がってる成功談の裏にはその1000倍〜1万倍の失敗談が埋もれているという事実を忘れちゃいけない。

独立して試しに自分で稼ぐことを経験するってのはいいと思いますけど、

フリーランスという働き方に憧れを抱くのはナンセンスだなと思います。

あくまでも独立はやりたいことをやるための手段であって、フリーランスになることが目的だと続かないんじゃないかな。

 

根性なしじゃ絶対に続かないので、僕は安易に友達にオススメしたりしません。

 

ツイッターのマウントの取り合いがうぜえ

のび太
界隈の馴れ合いとポジショントークがうぜえ

 

「レールの上から外れたい」とか言いながら、インフルエンサーの敷いたレールの上を走行してるヤツらがクソダサい上に声大きくてうるさいなって思います。

 

ネットには真実もありますが、それ以上に虚構もたくさんあります。

存在しない仮想敵を作り上げ、そこに対して石を投げまくってポジションを取ろうとする謎の連中もたくさんいます。

最初はマジで誰を信じればいいのか分かりません。

直ぐに騙されるチョロい人、乗せられやすい単純な人、自分で考えようとしない他人迎合型の人。

みんな痛い目を見て終わるので注意しましょう。

人を見る目、時代を見る目がないとフリーランスとして成長を続けるのは難しいだろうなと感じています。

 

こんな偉そうなことを言ってるけど、

僕もこれからどうなることやらなので淡々と作業しながら先のことを考えてまいります。

 

結局フリーランスと会社員どっちがいいの??

のび太
結局どっちがいいの?って話ですよね

 

なんかよく分からないけどフリーランスの中には

「会社員やめよう」とか「飲み会に行くな」とかマウント取りたがる人もいますよね。

成功者が言うならまだしも、お前何を成し遂げたの?ってヤツがそういうこと言ってるの見るとまじワロリンボンバー。

そんな連中の発言に乗せられて判断を見誤ってはいけませんぞ。

向き不向きがあります。冷静に考えて決断しましょう。

 

僕はフリーランスの方が楽しいです

独立から半年間を経て、自分にはフリーランスの方が向いていると思っています。

僕はサラリーマンもそれなりに楽しんでやっていたけど、これはウゼエなって思う部分はもちろんあって。

  • 「これ本当に必要?」って疑問に思うこと
  • 自分にはどうしようもない問題
  • 明らかに労働時間に見合わない対価

ここら辺については、常々思うところがありました。

 

そして、独立することでこれらの問題はほとんど解決したのです。

  • 必要ないと思うことはやらない
  • 自分主導で進めていくので不可抗力はあんまり無い
  • 成果物に対しての正当な対価を得ている

これだけでもフリーランスになった意味は大きかったなと思います。

「いつ仕事がなくなるか」「この先どうなるか」といったフリーランス特有の不安や悩みを差し引いても、

僕は、今の自由気ままで好きなことに踏み出せる環境の方が合ってるなあと感じます。

僕は!!

でも待ってくれよ、誰もがそうだとは限らないからな。

 

僕はサラリーマンの方が楽でした

断然します。僕はサラリーマンの方が楽でした。

仕事にも慣れていたし、全然やる気なくてもそれなりに成果出せたし、

ぼーっと考え事していても月収25万円くらいは約束されていました。

 

そもそもサラリーマンとフリーランスの悩みって質が違います。

サラリーマンの悩みは自分ではどうしようもない問題(人間関係、給料問題、会社への不満など)

フリーランスの悩みは自分でどうにかしなきゃいけない問題(将来どうなるか、仕事どうしようかなど)

 

耐えるか、問題解決に挑むか。

おおよその日本人は耐えることの方が楽だと感じるはずです。

だからみんな言いたいことも言えないこんな世の中でもポイズンしながら生きています。

そこで「我慢できねえ!言いたいこと言っちゃう!!」って人がフリーランスになるんでしょう。

だからどっちの方が楽?って聞かれたらサラリーマンだと即答します。

 

ノリで独立するのはやめといた方がいいんじゃね?

のび太
自分が成功したからって安易に独立を煽る感じマジでキライやねん。

 

独立した方がいいんじゃない?って思うのは・・・

  • 既に生活に足る収入源を確保できている人
  • やりたいことが明確に決まっていて突っ走る覚悟がある人

こういう人くらいですね。

 

逆にこういうのは結構な死亡フラグだと思ってる。

  • なんとなくフリーランスって楽しそう
  • 働きたくない
  • フリーランスの人の発言に感化されて
  • 不労所得ドリーム

そんなに甘くありませんぞ・・。

 

フリーランスには逆境も楽しめるような頭のイカれ具合が大切です、多分。

やべえ〜金ねえ〜もやし死ぬほど買おう!!とか状況を楽しめると最高。

そう考えると人生にエンタメ性をもとめるタイプの人は相性がいいんじゃないかと。

ちなみに僕は子供の頃からいつでも主人公でいたいと思っていました。

どんなに絶望的な状況でも反面で「面白くなってきた」って考えるタイプには最高の生き方ですね。

 

フリーランスを経験するのはアリ

のび太
「フリーランスはやめておけ!」みたいな主張が強くなっちゃってるけど、別に否定的なわけじゃないんだよ?

 

フリーランスになったらもう会社員には戻らない!みたいなテンションの人多いですけど、

僕はそんな変な意地をはる必要はないと思っています。

っていうか、働き方の1つとしてどちらも経験しておくのがいいと思います。

 

「会社員として稼ぐ経験」と「フリーランスとして自分で稼ぐ経験」。

両者のメリット・デメリットを知った上でどちらで働くかを選択するのが最良です。

フリーランスになったら今より良くなる!みたいな変な幻想はさっさとぶち壊しておいた方がいいんじゃね?とも思う

 

まあでもあれですね。

「今の会社辞める予定なんだけど、次の仕事どうしようかなあ」ってタイミングだったら

「じゃあ試しに半年くらいフリーで好きなこと仕事にできないか挑戦してみれば?」ってアドバイスはするかもしれないけど

今直ぐ仕事やめてフリーランスになった方がいいよ!!と僕は言えません。

 

そもそも他人にほだされて独立するような人は成功しないよね。

どこまでも主体的に物事を考えていけるストイックな精神じゃないと難しいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・っていうこの記事を読んで

「フリーランスって大変なんだ・・・どうしようかな・・・」って悩むレベルの人は副業から始めた方が良いと思います。

これを読んだ上で「良いことばっかりじゃん!!独立してえ!!」って思えるような人じゃないと

いきなり独立してもその先がキツイはず。

 

勇気と無謀は違いますので、冷静な判断をしていきましょう。

 

のび太
もしも悩んでるっていう人がいたらライフコーチするので連絡してちょ。
ぶー太
ちゃっかり営業してるブー!!
のび太
フリーランスですからね!

 

それでは、また!

 




ABOUTこの記事をかいた人

トラベルライター&ブロガー。旅行会社で副店長の順風満帆な生活をぶん投げて、大冒険の日々を送っています。26歳。最近は体型がジャイアンに近付いていることに危機感を感じている。