夜の散歩がいまの僕を形成している




こんにちは、のび太(@ababaisme)です。

 

感傷にふけって書きました。

のび太
自分語りって需要ないけどしたくなるもんだよね

 

一人暮らしを始めてから夜の散歩が日課になった

知らない土地で一人で不安を感じる事もあったんですけど、家で閉じこもっていると何だか気分まで閉鎖的になっていくような気がして、それで静かな夜に繰り出したのが切っ掛け。

車通りの無い静かな通りを自分だけが歩いていて、誰もいないのに点滅する信号機とか、真夜中の一角にポツリと浮かぶコンビニとか、そういう完全に眠っている町並みの中を歩いていると不思議と心が落ち着くんですよね。

日々の生活ですり減った心が少しずつ治癒されているような変な感じ。

 

休みの日は日中ずーーっと寝ていて夕方に起き、アパートの向かいにあるラーメン屋で夕飯食べて、夜の9時くらいにTSUTAYAに行って本を立ち読みして、12時に閉店したらそこから夜中の3時くらいまでずーっと延々町中を歩いてました。変人だったなあと思います。

でもこれが18歳の僕のルーティーンでした。この時間で自分の感情をコントロールしていました。

将来への不安なんていう壮大な問題から、明日の夕飯どうしようなんていう主婦的な悩みまでその全ての範囲をカバーしてしまえる程、得体の知れないパワーに溢れた時間でした。

アジカン聴きながら夜明けまで歩いていました。

今思えば宝物のような時間でした、この時間自体が。

ただ自分の住む町を歩いているだけでどこにも行けやしないの分かってて、それでもおとぎ話の中にいるみたいな可笑しな高揚感もあって。

 

きっと僕が住んでいた八王子みなみ野っていう町自体になんかそういう魅力があったんですよね。誰も知らない秘密の世界へ繋がっている入り口がこの町のどこかにあるんじゃないかって、ジブリの世界への入り口ってひょっとしてここら辺にあるんじゃないの?って。

そんな子供みたいな夢みたいな寝ぼけた思考でうろついて、朝日が東の空に顔を出す頃に家にたどり着いて眠るんですよ。

未だに夜中とか朝方って怪しげな魅力に満ちている時間で、世界が眠っているその時に何か特別なものがあるような気がするんです。

住む場所変わって歩く道が変わっても依然そういう感覚は消えない。

冬になって寒さが増しても、僕は夜の散歩をやめられずにいます。

 

というわけで趣味:夜の散歩っていう話でした。おわり。

 

 

それでは、また!




ABOUTこの記事をかいた人

トラベルライター&ブロガー。旅行会社で副店長の順風満帆な生活をぶん投げて、大冒険の日々を送っています。26歳。最近は体型がジャイアンに近付いていることに危機感を感じている。